町指定重要文化財

歴史資料

絵馬 伊勢参詣図

指定年月日|平成20年2月25日指定
所   有   地|矢     掛
所   有   者|矢 掛 神 社

木製の板絵で、縦91㎝、横192㎝。明治15(1882)年の制作。氏子が伊勢神宮に参詣した記念に氏神の矢掛神社に奉納したものである。本図には、伊勢の御師に先導された参詣者一行が描かれている。当時の文明開化の風俗を知る興味深い資料である。

貴布禰神社 算 額

指定年月日|平成20年2月25日指定
所   有   地|江   良
所   有   者|貴布禰神社

木製。縦56㎝、横135㎝。幕末の元治元(1864)年に矢掛の佐伯貞斎の門人の江良の2人(佐藤玉治郎と守屋太郎右衛門)が、幾何学の難問を解答して奉納したもので、町内唯一の算額である。県内には20余の算額が現存しているが、江戸時代のものはこれを含めて11のみである。

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